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秋山BA、陽川・江越アカデミーコーチがSGLスタジアムにてインドネシアオールスターメンバーと野球教室を開催しました
2025年08月10日 更新

9(土)、「アジア甲子園大会」(2024年12月インドネシア・ジャカルタにて開催)に出場した選手の中から選ばれた「インドネシアオールスター」の学生たち13名を迎え、日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎にて当球団の秋山拓巳ベースボールアンバサダー、陽川尚将・江越大賀両アカデミーコーチによる野球教室を開催しました。

バッテリー指導を秋山BA、打撃・守備指導を陽川・江越コーチが担当しました。通訳を交えてではありましたが、インドネシアオールスターの学生たちは、熱心にコーチの指導に聞き入っていました。

 

 

 

 


野球教室を開催した球団に感謝の意を込めて「ガオー」のポーズで記念撮影

コーチングスタッフ コメント

秋山拓巳 ベースボールアンバサダー

―東南アジアではまだ野球が盛んではないですが、今日インドネシアの選手たちと接してみていかがでしたか

インドネシアの選手たちは僕たちの指導に目を輝かせて積極的な姿勢を見せてくれました。彼らと接して、「アジア甲子園」という目標を持てることの素晴らしさを感じる事ができた一日になりましたし、今後インドネシアで野球を広める担い手になって欲しいなと思います。

陽川尚将 タイガースアカデミーコーチ

―東南アジアではまだ野球が盛んではないですが、今日インドネシアの選手たちと接してみていかがでしたか

インドネシアの選手たちからは、教わった技術を自分のものにしたいという強い気持ちが伝わってきたので、僕も出来るだけ彼らの気持ちに応えたいという思いで指導していました。今までは環境などの理由で野球をやりたくても出来なかった子どもたちも、これからは「アジア甲子園」という一つの目標に向かって、野球というスポーツを思う存分楽しんでもらいたいと思います。

江越大賀 タイガースアカデミーコーチ

―東南アジアではまだ野球が盛んではないですが、今日インドネシアの選手たちと接してみていかがでしたか

インドネシアの選手たちを指導するということで、インドネシア語を少し勉強して声を掛けていたんですが、質問も沢山してくれて明るい雰囲気で楽しく指導する事が出来ました。今回の野球教室がインドネシアでの野球を発展させるきっかけの一つになれば、素晴らしい事だなと思います。


「アジア甲子園」は、一般社団法人NB.ACADEMYが主催し、日本の甲子園野球大会の精神と文化をアジアに広め、野球を通じた人間形成を促進することを目的としており、昨年に引き続き2025年も開催が決定しています。

当球団は「アジア甲子園」が発展的に開催されることを祈念するとともに、今後も野球振興活動に取り組んでまいります。